浅草神社で挙式

 前夜、真とようこちゃん来る。当日、早めに浅草に行きたかったので彼等は前泊を余儀なくさせられたのだ。悪いなあ。
 さて、朝8時に横浜を出た一行はあれよあれよという間に浅草に到着する。幾らなんでも9時過ぎは早すぎる。カミサンが美容室で着付けを開始するのが12時である。その前に昼食を喰うにしても時間余りすぎ。やむなく一行は『花やしき』でヒマつぶしをすることになった。
このように、やむなく行くことになった『花やしき』で
はあるが、ようこちゃん&カミサン大喜びという結果につながったのだから結果オーライだ。
 我々は、『ただ暗いだけの空間に悲鳴がこだまする』ようなお化け屋敷、狭い敷地内を無理矢理走り回るジェットコースター、古典的なビックリハウスなどを堪能し、ソバ屋で昼食を摂った。
 
 昼過ぎ、挙式会場となる浅草神社境内にて2名のカメラマンと合流し、簡単な打ちあわせを済ませる。
彼等は大学時代の同級生であり、うち一名はわざわざ山口県から馳せ参じてくれた。有り難い。
 さて12時半、私も着付けをされねばならない。

 美容室に入ると鏡台に面してカミサンが座り、カツラを装着している。義父さんはソファで『もう待ちくたびれたよ〜』オーラを出している。
義父さんは、『カミさん』『カミさんの母』『カミさんの妹』の美容&着付けに延々付き合わされていたのだった。

 空模様は少し怪しいが、まあ大雨にはならんだろう。着付けを終えた我々は、一路浅草神社へと急いだ。といっても車で5分なのだが。

 以下は省略。気が向いたら追記しよう。