徳島県鳴門市でロケ

もはやどうでもよくなってきた高齢者雇用促進ビデオに関する取材。
鳴門市での取材先はビルメンテナンス、つまり清掃業務を請け負う会社である。
 もともと高齢者の多い業種なのだが、ここでは勤務時間と出勤日の自由度を高めることで、
お年寄りが無理なく勤務できる体制を作っています。
 また新規事業の開拓にも積極的で、現在では一般のオフィスビルの他、病院や空港、航空機内、
競艇場などの清掃業務も担っています。こうして職場が増えるから、勤務形態の自由度も高められる
んですね。へー。(なげやりな記述)

 徳島までは飛行機で行ったのだが、考えてみればこうして飛行機に乗るのは久しぶりだ。
今年の前半は伊豆七島の取材があったので、調布飛行場から小さなプロペラ機には乗ったが。

…私が最も好きな席は、主翼の少し後方の窓側である。ここだと高揚力装置やエアブレーキが作動する
様子が良く見えて楽しい。
 以前宮古島に行った時の飛行機は小型機だったこともあり、着陸時の逆噴射に伴って斜め上方に開く
エンジンカバーの動きも見えて、大変興味深かった。
 
 そんな訳で、飛行機に乗る時には可能な限り窓際を希望する。少し子供っぽいかとも思うが、
飛行機の離着陸時の動きには、それだけの魅力があるのであるのだ。あ、でも希望が通らないからと
言って駄々をこねたりはしません。