その後昼食をすませた我らは、宿で休んだ後に野塚地区の積丹カヤックスへ。
野外宴会場にてコクワの実やカボチャ等をつまみながら泡盛を飲む。
かつて積丹町の浜で一ヶ月ほどキャンプ生活をしていた頃、西村さんはよく札幌から遊びにきてくれた。
そして、庖丁人の船橋さんと三人で焚き火をし、酒を飲んだりしたのであった。
これ以前に西伊豆で過ごしたカヤック生活も楽しかったが、ここ積丹でのカヤック生活はもっと
楽しかった。それは西伊豆で修得した基礎的な技術や知識を、積丹で応用していたからだろう。
宿に戻り、明日の準備。明日は札幌経由で旭川まで向かう。
