来年1月1日から放送の「新春メッセージ」を仕上げなくてはならないのだ。

 これは農林水産関係の要人3人の「新年を迎えての所感」を紹介するという
ものである。ここで言う要人とは、農林水産大臣とJA全中会長、あとは、とある
特殊法人の長だ。

 この番組はずーっと前から年始に放送されており、もはやルーチン化している。
演出方法を深く考えたりする必要もないので、制作自体は極めて簡単なんです。

 しかし問題なのは、これら要人のスケジュールだ。特に今回は、香港でWTO閣僚
会議が開かれている関係上、農林水産大臣とJA全中会長の収録スケジュールが
まったく確定できない。
 
 突発的に「今日、今から収録に来てください!」と言われる可能性もあるので、
僕たちは待機モードに入っております。