もう10年くらい航空祭に行ってないような気がしたので、浜松基地航空祭に行ってみた。
金曜日、職場から東京駅に向かい、新幹線で浜松へ。宿に入って「プレデターVSエイリアン」を途中から見る。
なんかあれだな。やはりエイリアンは一作目がいちばんこわい。

翌朝6時半に航空祭会場への直通バス乗り場にゆくが、既に長蛇の列。
でもって8時くらいに浜松基地についたのでした。


(まだ、すいてます)


飛行展示の開始まで少々時間があったので、地上展示の飛行機を見る。



(F2、F15、RF4が並んでおりました)


(F2は複座の奴でした)


(F15は大きいな。手前は機関砲)


(機関砲。ガメラを撃ったりした奴でしょう)


(昔の戦闘機は風防の透明部分の面積がせまい感じ)


(なんだかくたびれた感じの建物がありました)


(搭乗員待機室、VIPルームだそうです)


(そうこうしてるうちに結構な人出になりました)


会場内には出店も一杯あって、牛串焼きや佐世保バーガーなど
美味しそうなものが並んでましたが、れいによって「食べ物が沢山あると食欲が無くなる」性分のため、おにぎりを
喰っただけ。ミリタリーグッズとかも別に欲しくないので眺めるだけ。



(今年は有名なサンダーバーズも来ております)


で、真打のサンダーバーズ飛行展示の前に、早期警戒機や練習機、F15、F2などの飛行展示がありましたが、
デジカメの電池が乏しいため、ほとんど撮影は出来ませんでした。まあ、私のような素人がまともに戦闘機撮影なんか
できない事は分かっていたので、その分、肉眼と双眼鏡で「見る」ことに集中しました。


(数少ない飛行展示の写真/F2)

それでも最初は撮影も目指したんですが、なんか撮影してると、却って「よく見れない」感が強かった。
それよりも肉眼と双眼鏡で飛行機の機動を追う方が私の好みな感じだ。

さて、いよいよ真打ちサンダーバーズ!という頃になって、天気は雨。風も出てきました。

高度な曲技飛行をするには悪条件すぎる気象のようでしたが、頑張って飛んでくれました。


(離陸にむけてタキシング)

しばし曲技飛行を披露した後、雨脚が強くなってきたので上空で待機という運びに。このため矢継ぎ早に妙技を見せる訳にも
行かず、ちょっと間延びした感じにはなりましたが、ダイヤモンド編隊でのループなどは、まるで空中にレールがあるかのような
正確さで、「さすがサンダーバーズ」といった感じ。


(至近距離ですれ違う技。名前は知らない)

戦闘機の轟音を聞くのも、たまには良いもんです。
どちらかといえば左翼な私としては、こういう「兵器」を愛でることに葛藤もあるんですが。