M県O市 その5

土曜日は市場が休みなので休漁。しかし3:30に目が覚めてしまう。
寝直して5:30に起床し、握り飯の朝食を済ませてから、K集落を散策。

漁船の出入りが無いため、非常に静か。

港内でも海水の透明度高し。

集落の神社。鳥居の向こうに水面が見える風景って良いなあ。

自動車で南下し、O市とK市の境目近くにある「楯ヶ崎」の遊歩道を歩く。
岬の先端までは40分ほどの道程で、2〜3回のアップダウンがある。
まだ早朝なので鳥の声が高い。他に聞こえるのは遠くの選挙カーの音だけ。


遊歩道は樹林の中を通っているのだが、下層には新しいシダの葉がたくさん出ている。
以前、M山町のH林業に行った時にもヒノキの下層にはシダが繁茂していたので、まー
この辺ではシダが優勢なんだろ。
 

そして本丸の楯ヶ崎へ。柱状節理がキレイな大岩塊で、最近ではクライミング系の人たちも来てるそうだ。

ふたたび40分歩いて駐車場へ。この時点でもまだ8:30くらいなのだ。早起きすると得だな。

K市の海岸に座礁していたフェリーは、あらかた解体・片づけが済んでいた。
2月末に来た時にはハッキリ分かった船体も、もう分からない。
 

海岸から山間に入り、有名な千枚田に到着。代掻きや畔草刈り、そして一部では田植えが始まっており、活気がある。
 

棚田下の食堂で「めはり寿司+うどん」の昼食。この時点でもまだ10:30くらいだ。

更に山奥に入り、かつての鉱山跡に設けられた温泉へ。

露天風呂の向こうは川。そのまた向こうの新緑が良い感じ。

K市内のコインランドリーで洗濯を済ませ、O市K集落に帰着。しかしまだ16:00くらい。
朝早くから動くと、本当に一日が長い。