昨日は子猫のアルファ・ブラボー・チャーリーの引き取りに興味を示してくれた方々がうちにいらした。気に入ってくれることを願う。

夕方は兄およびその同級生一家およびそのご友人親子たちと、新子安の誇る名店「弥平」で飲み会。

これらの行動の合間に、例の場所に猫捕獲用のトラップを仕掛けたり、その見回りをしたりする。

明けて本日。午前5時の段階ではトラップには何もかかっていない。今狙っているのは、仮に「デルタ」と名付けた子猫である。こいつはアルファ・ブラボー・チャーリーの兄弟なのだが、最も警戒心が強く俊敏なので取り逃がしていた。

この4匹の母親に当たる「エコー」は、既に昨日朝に捕獲し、神奈川県動物愛護協会附属病院に持ち込んである。不妊処置をした上で再放流するのだ。(TNR

その「エコー」を引き取りに行く。結構暴れたようで、洗濯ネットに入れられていた。

自転車の荷台に積んで例の場所へ。

さて朝の時点では空っぽだったトラップに子猫が入っている。これは間違いなくデルタだ。母親も兄弟も姿を消した(我々が捕えた)状態で、一匹だけでがんばっていたようだ。まずは良かった。エコーを放した上でデルタを自宅に持ち帰る。

先ほど書いたように、他の3匹に比べ警戒心が強いため、なかなか触らせてもくれない。落ち着くまでトラップに覆いをかけて玄関に置いていたが、しばらくして見ると軟便を脱糞していたので風呂入れを決意した。

両手に軍手をはめて猫用シャンプーで洗う。もっと暴れるかと思ったが、意外とおとなしい。お湯攻撃で腰が抜けたのか。

タオル+ドライヤーで乾燥させ、ボックスに移して玄関に安置。とりあえずエサに虫下し薬を混ぜて与える。