12日、集落にて塞の神(セイノカミ)が行われた。他地域でいう「どんど焼き」に相当するものらしい


このようにカヤを円錐状に束ね、そこに松飾や去年の御札などを加える。


で、点火。


ついで、煙の上を通過するような軌道でミカンや小銭を投げる。投げるのは厄年だったり還暦だったりする人、
またはその代理人


結構たくさん投げるので、最後の方は疲れます。


で、こうして投げた小銭やミカンは…


火の反対側に居る皆さんが拾います。


直径5〜6cmのクルミの木で作った道祖神。これを雪の祠に安置し、お参りします。