28日(金)

・燃えるゴミを出して役場。
・9時から県の調査に同行する筈だったけど中止。時間ができたので
 前に撮影した場所(石垣崩れや路面亀裂、線路の障害物等)の、
 今の状態を撮影する。
・11時から「12月1日放送の村長のあいさつ」収録。のち、その編集。
・16時から砂防事務所にて「国交省TEC-FORCE」の調査結果&撤収の報告会撮影。
・17時から対策協議会の連絡会議撮影。
・17時半から18時45分まで連絡会議の編集、書き出し。
・19時から21時まで、建築関係者を対象とした講演会の撮影。これは、
 震災住宅を単純に解体するのではなく、適切な修繕を施すことで、
 伝統的家屋やコミュニティの維持、復興費用の低減などを図ってきたという
 団体によるものだったのだが、話者の言う内容は、煎じ詰めれば
 『日本古来の民家はすごい。現在の建て方はもろい』といった、自分自身の
 意見表明がほとんどであった。
 集まった村内建築関係者からの質疑応答がほぼ皆無であったことから考えて、
 この講演会は意味が薄かったと思う。