大雪警報の出た3月10日から11日にかけての積雪は50〜60cm。
それまでの天気が春のようだったので、油断していた車両のスタックなどがあったようだ。
本日、村議会にてあまり議会らしくない言葉が出てきて思わず笑いそうになった。
村では2年前より「マイマイガ」の大量発生が続いており、みんな困っている。
で、その「マイマイガ」は今年も発生するのか?したら対策はどうするのか?
について議員より質問。それに対する村長の答弁に、
「マイマイガは10年周期で大発生と激減を繰り返すとゆう。俗に”ゾンビウィルス”と
呼ばれるウィルスによって幼虫が死滅するとのことである云々…」
ゾンビ!なんて言葉が議会で出るとは。
でもゾンビって死者が蘇って悪さをする感じだよなあ、なんとなく違和感が。
と思って検索してみたら、
マイマイガは、飛騨地方で昨年から爆発的に大発生しているドクガ科に分類されるガの1種。昆虫類などの節足動物にしか感染しないというバキュロウイルス科ウイルスが「ゾンビウイルス」と呼ばれるゆえんは、感染した宿主がウイルス飽和状態になるまでエサを捕食し続けた後、脱力状態となり、果てはウイルスを含んだ体液を周囲にまき散らしながら死に絶えることから。
とのことであった。(飛騨経済新聞:http://hida.keizai.biz/headline/698/)
う〜んなるほど。嫌な死に方だ。
しかし、やっぱり映画で見る「ゾンビ」の行動や定義(そんなものがあるのか?)とは
若干、違うような気がする。
まあでも議会という厳粛な場で「ゾンビ」などというふざけた言葉が聞けて私はうれしい。