2018年末

雪の降らない、つまらない冬から一転。12/28から襲来した寒波によって村は一気に雪景色となった。
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雪が無いとなかなか薪ストーブを焚く気分にもならなかったが、ようやく本格稼働だ。
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有力スポンサーのおかげで、糸魚川すし活にてアンコウ鍋のコースを食う。

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突き出しに色々盛り合わせ。白子、ガスエビ、ぬた、煮こごり、甘エビ味噌などなど。
当然みなうまいので燗酒進め。

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次アンコウ刺身。酢味噌を付けるのだ。身だけでなく、ゆでた皮や食道もある。フグに似た食べ方みたい。フグを食った経験はほぼ無いのだが。

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ネクストは小伏ガニだ。ズワイガニのオス。足の肉は全て剝いた上で甲羅に盛り付けてあるので、箸だけでキレイに食える。

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なんと、アンコウの炒めもの。こんな食い方もあるのか、と感心。キモも入ってて、モツ炒めみたいでうまい。


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真打ち登場のアンコウ鍋。よくあるアンコウ鍋は、骨やヒレなどの食えない部分も一緒に煮てしまう。一方すし活では事前にアラでダシを取っておき、それを調味したものを汁とし、アンコウの身はあくまでも身としてパクパク食えるよう配慮している。

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これまでの料理とアンコウ鍋で満腹な我々だが、次にはブリの焼いたのが出た。後から知った事だが、この辺ではブリが年取り魚なのだそう。年末だしサービスしてくれたのかも知れない。

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最後、お寿司。満腹だけどうまいものはうまい。