この6月に新装開館した上越市水族館、愛称「うみがたり」を訪問。
昨夜(7/13)夜に上越市内で知人たちとの飲み会だったため、そのまま安宿に泊まり、あくる日の朝
一番で水族館へ。

7/1に来た際はオープン直後ということもあって入館待ちの長蛇の列が出来ており、恐れをなして帰ったのだった。しかし今日は三連休初日にもかかわらず朝7時の時点で待機列は私を含め10人程度。
8時の開館字でも100人くらいだったか。




館内は、中央部の巨大水槽を取り囲むようにルートが設定されており、順路に従って歩けば、次々に
違った角度や高さから魚を観察できるようになっている。


また屋上階の水槽上部は後ろに控える日本海を借景とし、あたかも広大な海の如し。


さて館内の展示魚類は日本海上越らしさ溢れるラインアップ。イカもいる。


樹脂パイプの寝床にアナゴ。そういえば以前糸魚川の居酒屋で「地アナゴ焼き」を頼んだところ、
出てきたのはいわゆるマアナゴではなく謎のヌタウナギであった。


淡水魚もいろいろいましたね。


そしてオオカミウオ。すばらしい面構え。


クラゲの類も7〜8種類ほどいたか。



「うみがたり」の看板であるマゼランペンギン。日本一の飼育数なんだとか。
地上の展示部はペンギンとの距離がとても近い。

よく、ペンギンの大コロニーは臭いと聞くけど、ここにいる少数の皆さんでも若干の
糞尿臭を感じるので、これが数千、数万と集合したらさぞ臭いことだろう。


ペンギンプールの下部は透明になっており、水中をゆく姿を下から観察できる。


館内のレストランは席の近くに水槽が設置されており、魚を見つつ食事できる趣向。
生け簀ではないので、ここから魚を取りだして料理する訳ではない。