suwataku2005-08-13

 さて、長渕剛の悪口でさんざん盛り上がった私と妻は、夕食を摂りに自宅近くの
飲食店へ。そこで食べたラーメンが大して美味しくなかったことはどうでもよいのだ。

 食事を終えた我々は、帰路、ビデオレンタル店に立ち寄った。私としては、問題の作品
「ウォータームーン」があったら良いな、と思ったのである。

 日本映画の旧作コーナーを探すが、無い。五十音順に並ぶ背表紙を辿って行っても、
「ウォーターボーイス」という作品しか見あたらない。まあ、誰も借りないような珍作だろう
から、無くてもしょうがないか…。と諦めかけたのだが、そこでふと思いついて、所謂ヤクザ映画
のコーナーを検索してみると…ありました!雨に打たれつつ絶叫する雲水姿の長渕剛(写真参照)を
表紙にあしらった、「ウォータームーン」が!


 う〜ん、そうかそうか。恐らくビデオ屋の店員さんは棚を整理するときに、


 「ん?なんだこりゃ?どのカテゴリーに分類すればいいんだ?主演は…長渕剛か。長渕といえば
 日本を代表するチンピラだから…ヤクザ映画の棚でいいや!」


 と、判断を下したんでしょう。


 仕事が立て込んでいるので、即レンタルして見る、という訳にな行かないが、いずれはレンタル
して見ることにしよう。