納豆はどうなったか。

金曜日の夜に発酵させ始めた自作の納豆。
土曜日は法事があって(それはそれで楽しかったのだが)会社に行けなかったので、
発泡ボックスを再び空けたのは、日曜日の午後であった。
丸一日放置してしまった訳で、頭では「納豆菌が繁殖すれば雑菌の入る余地はなくなる」
と分かっていても少々不安。

温度計の記録を見ると、最高温度は45.8度。最低温度は9.8度。最低の方は怪しい
値だけど、まあいいか。
さて、大豆の様子を見ると、なかなか良い感じになっている。表面には菌糸(?)も
まんべんなく生えている。

試食してみると、確かに納豆だ。若干、アンモニア臭が残るけど、これは冷蔵庫で
熟成させれば消える筈。

というわけで納豆作りは意外と簡単である、ということが判明した。