M県O市 その2

3:30起床。雨は上がっているようだ。握り飯の朝食を食べてから、集合場所にゆく。
すでに4艘の船の後部では火が焚かれ、乗組員が暖をとっている。

で、5:00くらいに出航。15分ほどで定置網が設置してある場所へ。
4艘がそれぞれ役割分担をしつつ網を上げてゆくのだが、自分もその作業を行っているので写真は無い。
一段落後の漁獲段階になるとちょっと余裕ができたので何枚か撮影。
この時はブリが大漁で、2艘分の船倉が満杯となった。尾数は2300だったという。

このような場合、水揚げは出航したK集落の漁港ではなく、40分ほど航走したO市漁港で行う。
その間は特段の作業も無いので乗組員一同くつろいでいる。

大漁旗も揚がる。

焚火で焼いたアオリイカ。うまい。

O市漁港での水揚げ作業後、K集落に帰港。この日の作業は13:00にはすべて終了した。


朝は早いが、その分終わりも早い。明るいうちに潤沢な余暇時間があることが、ここの作業の良いところでしょう。
夜は夜で、20時くらいには眠くなってしまうので無駄な夜更かしもしないしね。