■12月23日(木)
 こないだ組んだ本体部分にウェブカメラを付けるテスト。カメラは千円くらいで買ったものなので画質は良くないのだが、中に猫が入っているかどうか確認できればそれでいいのだ。本番では長いUSBケーブルで接続予定。同じくUSBのライトもつけたいな。
 当初はカメラ/ライトともにPC側で操作できるようにしよう!とか、ネットワークカメラにして出先でも見られるようにしよう!とか思ったのだが面倒なので却下。イワサキオサム氏の扱ってるグッズを使えば他にもいろいろ面白いことができそうなので、これは今後の課題ということにした。

 カメラの画像を確認してみると、なぜか左右が逆になってる。千円の安物だからしょうがないか。このカメラ、ウィンドウズだといろんな設定ができるのだが、MACだとほぼ何もできないのだ。

 続いて柱と壁の間などにシリコンコーキングを充填。これでスキマ風が入らなくなり、また雨水の浸入〜材の腐朽も防げるんじゃないかな。

 細かいところには、注射器みたいなものを使用。これは以前、猫の飲み薬とともに動物病院でもらった。

 コーキング作業は初めてだったので、結構アラが目立つなあ。

 これが↓屋根のコンパネが無い状態。屋根を支える部分は角材を重ねたつくりなので、スッキリした感じがしない。

 100cm×91cmのコンパネを乗せると↓、上記のスッキリしない部分が隠れるので、まあいいか。


 ねじ釘でコンパネを垂木に固定するのだが、その前に、接触部分に「すきまテープ」を貼る。それぞれの部材はきちんと切断/研磨したのだが、それでも若干のスキマが生じたので。

 固定したコンパネの四辺にプラスチックの水切りを付けるとともに、ビニールシートもかける。本物の家では「ルーフィング」という防水透湿性のシートを使うのだが、猫小屋なので安価に済ます。

 シートの固定にはホチキスを使用。これも本当の家では「タッカー」という大きなホチキスを使うようです。

 屋根材は「アスファルトシングル」。大学時代、部活の山小屋作りを手伝ったときに同じものを使った経験があったので、だいたい勝手が分かっておりました。釘とボンドで固定します。

 そんなこんなで、日が暮れてからようやく完成形が見えました。さすがに今週末には出来上がるだろう!