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日帰りで東京に出張。
役場の広報関係で、農業農村問題関係の識者にリレー方式で意見を聞くという企画があり、
それをＣＡＴＶでも流す、という趣旨で撮影に行った次第。

朝５時に起きて６時に役場に着き、同行のカズ君と合流。
機材の準備をして自動車で小谷村を出発、長野駅前に自動車を置いて新幹線で大宮駅へ。
大宮駅で埼京線に乗り換えて武蔵浦和にて武蔵野線に乗り換え、西国分寺駅で中央線に乗り換え、八王子駅から横浜線に乗り換え、相原駅からバスで法政大学多摩キャンパスについた頃にはたいそうみんなくたびれた。

新幹線で東京駅まで行って、そこから中央線で八王子駅、横浜線で相原駅の方が楽だろ。
と考えるのは私が首都圏の複雑怪奇な路線をある程度知っているからである。
今回はカズ君が一生懸命考えた最短ルートに従った。

法政大学多摩キャンパスは山（丘陵地）の中だった。
総合病院のような立派な建物が沢山あった。春休みなので学生はほとんどいなかった。
近くに飲み屋が一軒もない環境で学生はどう過ごしているんだろうか？

まったく「東京感」の無い東京出張であった。