はるか以前に参加して以来、まったく覗くこともなかった「ゆびとま」経由で、
小〜中学校時代の友人からメールが来た。懐かしいなあどうも。
彼およびその他の友人たちと、かつて働いた悪行を思い出す。


代表的な例は、「爆竹の集約物づくり」だ。
一箱分の爆竹すべてをボンナイフによって解体し、中の火薬を一カ所に集める。
また導火線も爆竹のものを撚り合わせる。
それを紙で巻き、さらにビニールテープで巻いてダイナマイト的なものとする。


完成した爆竹集約物は近くの墓地に持って行き、爆発させるのだ。


小学生のくせになんだか極左過激派みたいな行為だけど、特に思想的な背景が
あった訳ではなく(あたりまえだ)、ただ、やってみたかっただけなんですね。


今も子供たちは、こんな遊びをしているんでしょうか?


墓地に出没すると噂されていた怪人、「赤毛」そして「うのじ」。
東京外国語大学ちかくの坂道。地蔵通りの裏手にあった「ボロ公園」。
朝日公園の公衆便所の屋根に上って行われた「宴会ごっこ」。
なんだかいろんな遊びがあったものです。


しかしあれだ。「ゆびとま」は「mixi」の出現によって、すっかり衰退したかと
思ってたけど、mixi的なインターフェイスになって生き延びていたんだな。