5月10日にビン詰めを行ったシードルを、早々に開けてみる。
が、残念なことに香りが非常に弱い。リンゴの発泡酒なんだから香りが命の筈
なんだけど、うーん、一次発酵が長すぎたせいかもしれない。


飲んでみると、味も薄め。おかげで後味はスッキリしているんだけど、全体として
物足りない感じがする。今後の熟成でなんとかなるかどうか。


これは発酵期間の問題もあると思うんだが、所詮は缶入り濃縮リンゴ果汁という、原料の
問題なのかもしれない。まあ、とても飲めないような代物になってしまった訳ではないので
良しとする。