年末進行の雑仕事も淡々と終わり、本日は妻および佐々木さんと月島まであんこう鍋を食いにゆく。

その後、有楽町高架下のバーで飲んで帰宅。


物置に置いた濁酒の醗酵容器を出してみる。
仕込みから一週間が経ったんだが、何日か前はさして醗酵してない感じで、さては腐ったか?と思っていた。


それが今みると、細かい気泡が下からどんどん湧いており、耳を近づけると「プチプチ、シュワシュワ」と炭酸ガスがはじける音が聞こえる。香りも、酒蔵で嗅ぐようないい香りになっている。

たくさんの麹が米のデンプンを糖化し、同時に酵母が糖を食べてアルコールを生み出しているのだな。
頭ではわかっていたけど、こうして酵母が活動する音を聞いていると、「かもし」って凄いな〜、と感じ入るばかり。